三度の飯よりカツカレー

カレーは飲み物だ・・・・・そんな名言を言っていた人がいました。私の座右の銘です。

そんな本日は会社の近くのキッチン南海という洋食屋にいってきました。
来店、二度目のその店のカツカレーが“三度の飯よりカツが好き、三度のカツよりカレー好き”な私の大好物なのです。

昔ながらの素朴なカレーの味に、なんかどこか新しさを感じさせるようなスパイスの香り、この味についつい足を運んでしまうのです。
さらに、昔からここにあるのでしょう、ちょっととぼけた・・・・・いやいや、古ぼけた店の面構え、その全面に飛び出てるウィンドーに並べられてるカツカレーや、とんかつ、海老フライの懐かしさすら感じる食品サンプル。
こういうお店がわたしは好きなのです。さらに店内もそんなに混んでおらず、ゆっくりと落ち着いて食事ができる。それも、ポイントなのです。

行列のできる人気のラーメン屋の混んでいるカウンターで、いかに隣の人と肩を触れさせずに、すばやくラーメンをかきこむか、はたまた入り口付近に並んだ、順番待ちの人の「早く食い追われよ」という、席についた瞬間から注がれる、暗黙のプレッシャーに耐えながら食べるマル徳、ワンコインランチは私にとって食事ではなく競技以外の何者でもありません。オリンピックの競技になる日も近いような気がしてならない。

以上、カレー屋のカウンターに置いてある福神漬けを、カレー屋の主人の目が気になり、大量に入れるのをためらってしまうJamsでした。